「今日はよろしくね」(ラルフ）
「ううぅ。ちょーきんちょーだよ」(ミント）
今日の対談会場はミントくんのお宅です |
ラルフ：
みなさん、こんにちは。ラルフです。
今日はシュナのおかま仲間、ミントくんをゲストに迎えてます。
ミント：こんにちは。ミントです。（かなり小さい声で）
ラルフ：
ミントくん、緊張しないでね。
リラーーーックス、リラーーーックス。
ミント：うん…(ドキドキ）
ラルフ：
では、早速ミントくんのお話をきかせてね。
今日のテーマは「尊敬している人」です。
ミントくんは、誰を尊敬しているの？
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ミント：はい。ぼくは、のぐちひでよ博士をとてもそんけいしています。
のぐちひでよ博士は1876年、ふくしま県にうまれました。
２さいのときにいろりにおちて大やけどをしてしまったのはゆうめいなエピソードです。
それで、それで・・・
ラルフ：
ちょ、ちょっと待ってミントくん。
今日はあまり時間がないから、のぐちひでよ博士の一生をこまかく話してもらうのはちょっと・・・
ていうか、すごい棒読みだし・・・ん？
ミントくん、手に何もっているの？
ミント：
あ。（あわてて何かを隠す）
ラルフ：
なに隠したの？？（ミントくんから白い紙をとりあげる）
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「こっちの方がリラックスできる？」(ラルフ）
「うん。ありがと」(ミント）
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「のぐちひでよって昔のえらい人だよねえ？」(ラルフ）
「そうだよ。とってもえらい人だよ」(ミント）
「美人だったのかなあ？」(ラルフ）
「ラルフくん…のぐち博士は男性だよ」（ミント）
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ラルフ：
あ！ミントくん、これ、カンニングペーパーじゃないか！
しかもやけに字がきれいだし。
これ、ミントくんのママが書いたんだね！？
ミント：
…ママが「のぐちひでよ博士を尊敬していることにしなさい」って。
ラルフ：
ミントくん。オイラはミントくんの心の声が聞きたいんだよ。
全国1億2000万人のラルフの部屋ファンのみなさんだって、
ミントくんが本当に尊敬している人を聞きたいはずだよ。
ミント：そうか…なあ？
ラルフ：
そうだよ！で、ミントくんは本当は誰を尊敬しているの？
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ミント：
実は三輪明宏さんなんだ。
ラルフ：
へえ！あの三輪明宏さん！？
オイラもけっこう好きだよ。どんなところを尊敬しているの？
ミント：
ぼくと同じにおいがするのに、歌にお芝居にすばらしい才能を発揮されているし、ファッションも個性的だし、それにとっても綺麗だよね。
見習いたいところだらけなんだよ。
ラルフ：
なるほどね〜。
ミントくんも綺麗になりたいの？
ミント：
ううん。そういうことじゃないんだよ。
三輪さんみたいに、自分の価値観をきちんと確立した大人になりたいってことなんだよ。
ラルフ：へえ〜。なるほどね〜。
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「そのお花たちは？」(ラルフ）
「ぼくが育てているの」（ミント）
「へー、すごいね。お花、好きなの？」(ラルフ）
「美しいものはなんでも好きだよ（うっとり）」(ミント）
「なんか、三輪さんみたい」(ラルフ）
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「さあ、みんなで！ダーっ」(ラルフ）
「ダーーーっ！」（母）
「もう一丁！ダーーーーっ！」(ラルフ）
「熱い親子だなあ（感心）」(ミント）
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ミント：
ところで、ラルフくんは誰を尊敬しているの？
ラルフ：
オイラ？そりゃもちろんアントニオ猪木先生だよ。
ミント：
アントニオ猪木…先生？
ラルフ：
アントニオ猪木先生は1943年、横浜市に生まれました。
1948年にお父さんの佐次郎さんが急死してしまいます。
14歳のときにサンドス丸に乗って、祖父・母・兄弟たちとともにブラジルに移住します。
そしてその後、ブラジルで力道山先生にスカウトされ…
ミント：
ちょ、ちょっと待ってラルフくん。
アントニオ猪木の半生語られても…
それにしても、アントニオ猪木の歴史、丸覚えだよ。…すごすぎる。
ラルフ：
（まったくお構いなしで、ひとり盛り上がるラルフ）
いーち、にー、さーん、ダーーーーーーーーッ！
ミント：
今日はもうこれでお開きってことで…いいのかな？(汗）
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ゲストプロフィール
ミントくん（2001年7月5日生まれ）
お父さん・お母さんと一緒に長野県に住んでいます。山も川もついでに大きな湖も近くにあって、とてもステキなところです。大好きな姫（お姉さん・人間）は離れて暮らしているから、あんまり会えなくてさびしいんだって。
ミントくんはとてもシャイな男の子。スさんの勢いにはいつもたじたじです。
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「ミントくん、まつげ長いよね〜」(ラルフ）
「こだわってるんだ。35mmでお願いしてるんだよ」(ミント）
「35mm？」(ラルフ）
「そ。34mmでも36mmでもなくて、35mmなの」(ミント）
「そりゃこだわってるね（汗）」(ラルフ）
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