「車の中ではダンボールに入っててね。」(母)
「・・・」(スーシル)
心なしか顔が険しくなるスーシル。
実家までは車で1時間弱の道のり |
「くまちゃんが一緒だから平気だよね?」(母)
「・・・」(ス)
「赤ちゃんだからあんまりしゃべらないよね」(ラルフ)
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ラルバア家到着
「ママ、ハピは今日どこで寝るの?」(ラ)
「ママとラルと一緒にベッドで寝るんだよ」(母)
「…トイレ的に大丈夫なの?」(ラ)
「ちょっと、いや、かなり心配」(母) |
初めての場所で大丈夫かしら?
そんな心配はご無用でした。
スーさん、いつも通りのスタイルで熟睡
トイレも成功率高し! |
「あったかい。ねむい。」(ハ)
「少しお昼寝すればいいじゃん」(母) |
「ハピにいちゃん。あちょぼ」(スー)
「ハピはねむい。むこういってて」(ハ)
「あちょぼ。あちょぼ。」(スー)
「やだってば」(ハ) |
「ハピのまえでふりまわしてもむだ。
ハピはあそばない」(ハ)
「きーっ、きーーーっ」(ス) |
「・・・」(ハ)
「きーっ、きーーーっ」(ス)
いやだ、いやだといいつつ結局つきあってしまうハピ |
「ハピがもつ。あっちいけ」(ハ)
「いけ」(ス)
「?」(ハ) |
「??どっちがハピ??」(ラルバア)
「確かに一瞬わからなくなるときがある」(母)
ラルフよりもハピに似ているスーさん
「おちびさんにピンクのうさぎはまだ早い」(ハ)
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結局いつもスーシルにとられてしまう
「情けなくない?」(母)
「ハピ、けんかきらい。だから、ゆずる」(ハ)
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スーさんは車に酔いませんでした。
そして、どこでも寝れることが判明。
緊張感もまったくなし。
まだ、子供だからかなあ。
夜はウルハピとひとつのお布団で寝ました。
が!
恐れていたことが・・・。
明け方、まだ暗い時間に、耳元で
じょじょ・じじじじょ・・じょじょじょじょじょ〜
枕元の床でハピがおし@こしてました。
家だとさすがに真夜中にもらすことはありません。
この夜はちょっとした物音にも反応するし。
すっかり寝不足で実家を後にした母であった。(涙) |