チームブラック 初出動 Feb. 25, 2003


朝からママがばたばたとおでかけの支度をしていた。
今日は車でおでかけらしい。
「ラルフはおばあちゃんちでお留守番してて」
それはいいけど・・・あいつらはどうするんだろ?
「ハピとスーはママと別の場所にいくんだよ。怖くて、暗くて、恐ろしいところに」
むむ!なんだかウソのにおい!!
本当はとっても楽しくて、おいしいものがいっぱいあるところに行くんでしょっ!?
オイラはつめよった。ママの冷や汗が光った。
「…実はボビGさんプリゼンツの多摩川お散歩ツアーなんだよね」(ママの独り言)



チームブラック、緊張の面持ち
「スーさん、ちゃんと歩いてね」(母)
「あたりまえです。歩くですよ」(スー)
「たぶん、ウソ」(ハピ)

じとっと窓から外を見るウルをおいて、
いざ出発!
「たまがわに、ヒカリはある?」(ハピ)
「あるよ、あるよ。ヒカリだらけだよ」(母)

実家からはスムーズに到着。
はじめましての挨拶もそこそこに多摩川へ。
「ワシについてくるんじゃ」ボビG

「こんなに広いところはじめてです」(ス)
「ほら、みんなに挨拶しておいで」(母)
「そですね」(ス)

「はじめまして、スーさんで・・・
あ、いっちゃいました」(ス)
「きゃっ、きゃっ」(テラ)

「はじめまして、スーさんです。ハァ、ハァ」(スー)
「それで?きゃっ。きゃっ。」(ノワ)
「息がきれるです」(スー)

「はじめまして。スーさんで…
…あ、寝ちゃった」(スー)
「起きてるぞ。それより、
あっちの巻き毛は何者じゃ?」(G)
「あれはハピ兄ちゃんです」(スー)

「ここの草はあまいでつね」(イネス)
「それでいてコクがあるわね」(ハイネ)
「スーさんも食べてみたいです」(スー)
「こっちどうぞ」(ハイネ)

河原を後に、Gさんお薦め原っぱに移動
「これはちょっとこわいでつ」(イネ)
橋が渡れずもじもじするイネちゃん


ボビ母&おねだり隊
「いいよかん。なにか、くれそう」(ハピ)
「今日のおやつはなんじゃ?」(G)
「え?何にもないよ」(ボビ母)
「ちっ(舌打ち)」(G)

「君の巻き毛はパーマかい?」(G)
「てんぱ。…水のんでいい?」(ハ)
「どうぞどうぞ」(G)
Gさん、ハピに興味津々。
これがラヴの始まりだった!?

ひとしきり遊んだ後はGさん邸へ
「ハピさんとは積もる話もあるが…
ワシは年じゃから先に一寝入りじゃ」(G)
Gさんは別室で休憩

そして宴がはじまった

しかし、ハピは…
「みえる。ハピにはみえる。
あのかどに、みえる。」(ハピ)

「はうぅ〜っ」(ハピ)
壁にかみつくハピ。
「うちの子、エスパーなんですの。
おほほほほ…(汗)」(母)

スーさんとイネスはどこか似ている…
「つーさんといね、にてまつか?」(稲)
「体型がそっくりだよ」(母)
「つーさんじゃない。スーさん」(ハピ)

「つーさんでつよね?」(稲)
「ちがう、ちがう。スーさん」(ハピ)
「つーさんっていってまつよ」(稲)
「つーさんじゃなくてスーさん」(スー)

「イネちゃん。スーさんっていってみて」
(ジンジャー)
「つーさん?」(イネ)
「ちがうよ。スーさんだよ」(ジンジャー)

「イネは発音がへんだよ。
スーさん。もう一度言ってみて」(ハ)
「つ、つーさん?」(イネ)

「ノワでもいえまっすよ〜。
ねっ。スーさん!」(ノワ)
「つー・・・さん・・・」(イネ)


「イネさん。どっちでもいですよ。
スーさんはスーさんですから」(ス)
「つーさん、ありがと」(イネ)

「スーさんは良いこと言った。そうじゃ。
名前なんて関係ないのじゃ」(G)
ごはんの準備をまったり待つGさん

キャリーバッグに入っているテラちゃん
スーさんはテラちゃんに添い寝しました
「おしっこシートの上で寝てるわ」(母)
とっても楽しかった一日。
そしてハピのエスパーぶりが発揮された
一日でもありました。(汗、汗)
ハピはねー、いつもあんななの。
いつも何か見てるの。
人間には見えないものが見えるらしい。
今度はラルフをつれて
多摩川お散歩したいでっす!

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