梅雨空なんてふっとばせ! Jul 02, 2003


「はい。あした、朝、お迎えにいくですよ。
・・・ビキニはだめです。露出度高すぎますよ。・・・はい。はい。
キャンディさんの手作り弁当!?・・・は、ないんですね。はい。はい。じゃ、また明日」
スーがどこかに電話してた。どうやらガールフレンドのキャンディちゃんの家らしい。
ふーん。明日もまたあいつはデートなんだ。
ちょっとうらやましく思ったオイラにママが行った。
「明日はキャンディちゃんも誘って、鎌倉のジンテラのおうちにいくよ。
海だよ!海!!」
やった〜!オイラもおでかけできるんだ。
次の日、オイラたちはうきうき車に飛び乗ったんだ!



「ここがキャンディさんちですよ」(スー)
「へえ。りっぱだねえ」(ラルフ)
「あ!きましたよ!」(ス)

キャンディちゃんはバッグの中
「おはよ、スさん。
お義兄さま、おはようございます」(キャ)
「お、おはよ」(ラ)

今日はとてもいい天気♪
江ノ島がくっきり見える浜まで
あっという間に到着しました。

本日、唯一の集合写真(笑)
一番左の点がキャ、その次がテラ。
そしてラルフ、ス、ジンジャ

「スーさん、おいかけっこしよう!」(キャ)
「いーですよ♪」(ス)
人目もはばからずいちゃつく2匹

「まってください〜♪」(ス)
「こっちだよ〜♪」(キャ)
ここでもラブビーム放射中

「つかまえたで・す・よ!」(ス)
「スさんて足速いのね♪」(キャ)

「(^3^)-☆chu!」(キャ)
「・・・(ぽっ)」(ス)
「ただでさえ暑いのにっ(イライラ)」(ラルフ)

海が初めてのはずのキャンディ。
なのに、突然泳ぎはじめて一同びっくり
すごく上手だったのに、
海水を飲んだのか後半は荷物番でした

ちなみにスさんは全くだめだめ
無理やり水につけたら
一歩も動きませんでした。

「海ってけっこうおもしろいかも」(ラ)
ラルフは意外と平気で
泳ぎはしないけど波に挑んでました。


「お、おえ〜。ごほ、ごほ」(ラ)
波を正面から受けるラルフ。
その姿はシュナ界の鳥羽一郎!か?

ジンジャさんは海には入りません
「海のバカヤロ〜!!」(ジ)

「はっ!誰かがわたしを見てる!?
・・・気のせいか」(ジ)

海の女、テラどんはざぶざぶ泳ぎます。
「海、あきた。スさん、遊ぼう」(テラ)
「いですけど・・・」(ス)

「なんでテラさんと遊ぶの!?(怒)」(キャ)
「す、すみません」(ス)
「少しぐらいいいじゃん」(テラ)

こうして2時間ほどビーチで遊びました。
海がこんなに楽しいなんて!
湘南の海をなめてました。水もきれいだったし、ラルフも楽しそうだし!
帰宅後、どんなに楽しかったか夫に熱く語っておきました。
こんなに楽しめたのもマキさんのおかげです。
感謝、感謝。

この日、スーさんは生まれて初めてといってもいい激しいケンカをテラさんと繰り広げました。
スさんのおなかにはテラどんがひっかいたと思われるみみずばれがくっきり。
運悪く、ほんの2日前にトリミングに行ってがっつりバリカンかけてもらったばかりだったのです。
そしてテラどんの首筋にはスさんの歯形がこれまたくっきり。
みみずばれより歯形をつけたほうが重罪だわよ。
ごめんね、テラどん。
もう忘れてるよね?ね、ね??



タイトル:オレと江ノ島

(左後ろに写りこんでいる「体をくねらせて写真を撮る母とそっぽをむくスさん」にも注目)

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