父と母の夏休み 〜八重山編 Jul.31-Aug.07, 2004


今年も行ってきました、沖縄。
今回も石垣島を拠点に、西表島&与那国島へ。
去年とは違って、今回の旅行は夏真っ盛り。
太陽の日差しがレーザー光線のようにささってきました。
わたしの旅行日記にどうぞおつきあいください。

●西表島編

6時50分羽田発の飛行機で
まずは石垣島へ。
港で友人夫妻と待ち合わせをして
午後に西表島につきました。

まずは軽くビーチでシュノーケル。
今回はマイシュノーケル持参です。
「イェイ!」(母)

浅瀬のビーチなのに
こんなにお魚がいるんです!
「相変わらずハデだね〜」(母)


「水族館みたいだよね」(父)
「ほんと、ほんと!」(母)
しかし、これはまだ序の口でした。

海の後は、温泉でのんびり〜
日本最南端の温泉、
西表温泉です。


「なんでそんな格好してるの?」(母)
「足が痛いんだよぅ〜」(N夫)
日焼けしすぎです!


2日目はエコツアーへ。
今回は浦内川上流からスタート。
まずはマリュドゥの滝まで散策

「あ!亀だ!」(母)
天然記念物セマルハコガメです。
むしゃむしゃキノコ食べてました。

尻尾のほうが青いとかげ。
初めは盛り上がったけど、
あまりにいすぎて最後は飽きた(笑)

本当はもっと水量があるらしい
マリュドゥの滝。
日本滝100選に選ばれているとか。

「あーー、気持ちいい」(母)
この後カヌーにのるため、
飛びにくいサンバイザーにした母。
この選択が悲劇を生むことに。

浦内川上流から3時間ほどかけて
カヌーで川をくだります。
8キロぐらいの距離です



今回は2人乗りのカヤックでした。
向かい風がきつかった〜(涙)
「さぼるなよ〜」(N夫)
「あなたこそ!」(N妻)


マングローブの中を進む一団
「日陰は涼しいね〜」(母)
「水の音しかしないね」(父)


おうちから出てきたカニさん
一面、このカニだらけなんですけど、
物音がするとさっと家に入ります。

きれいな白い花。
シャクヤクの一種だそうですが、
有毒だから食べたら危険です!

「これはしじみの一種です」(ガイド)
「でかすぎだよ!」(父)
「食べたくはないね」(母)

「これはシャコの塚です」(ガイド)
あちこちにシャチが作った
塚がぼこぼこありました。
ツアーの後は、宿でシャワー。
シャワーが頭にかかった瞬間、
母の頭に激痛が!
「ぎゃーーーーーっ!!」(母)
サンバイザーだったため、
頭皮が激しく日焼けしちゃいました。
真夏にサンバイザーは
やめましょう。
そして後遺症は東京にて。
皮がむけて、フケみたい(涙)

早めに夕食をすませ、
宿からほど近い月ヶ浜へ。
夕日がとってもきれいなんです。

「東京じゃ夕日みないね」(父)
「どっちが西だかなんて
考えたことないや」(母)




西表最終日はシュノーケルの日。
しげたまるで、まずはクルーズ。
舟浮という集落へ


この集落はなんと陸の孤島。
道路がつながっていないため、
船じゃないといけません。
これがたったひとつの売店

そしていよいよシュノーケル!
↑素もぐりする父↑



こうして、楽しい西表での3日間はあっという間に過ぎていきました。
この後は石垣島へ移動しました。
西表島は本当にきれい!
みんなにみてもらいたいけれど、
観光地化してほしくない気持ちもあります。
自然との共存って難しいですもんね。



●●●石垣島編へ●●●

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