●ネブラスカ編 |
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「ネブラスカってどこ?」(バア)
「さあ?」(母)
まずはシカゴへ飛び、
そこから国内線でネブラスカへ
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母、深夜のラーメン
なぜかインスタントラーメンが
お夜食に配られました
「う”。お湯がぬるい」(母)
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10時間ちょっとでシカゴ着
ここでトランジットです。
「さすがに疲れたねえ」(バア)
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シカゴから1時間半のフライトで
ようやく着いたネブラスカ。
「なんにもないよ。畑ですらない。
空き地だよ、空き地!」(母) |
空港で久しぶりの再開
ネブラスカでは妹宅に3泊しました。
「…これで州都なんだ…」(母)
オバ宅はネブラスカ州都です。
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こちらがオバの住むアパート。
一応オートロックになってます。
建物自体はかなり古いそうです。
築100年だっけ? |
そしてこちらがリビング
天井が高くて快適です。
これにベッドルームがついて
お家賃なんと月450ドル!安い! |
夕食はインド料理屋さんで。
唯一の夕食時ショットはサモサ。
おしゃべりに夢中で
サモサしかとらなかったよ〜 |
翌日は妹の大学を見学しました。
妹はアメリカンキルトの
研究をしています。 |
大学にはキルトセンターがあり、
妹はそこで働いているらしいです。
「壁にかけてあるのは
たいしたことないやつなんだ」(オバ) |
「へー、手袋するんだ」(母)
素手禁止らしいです。
室温&湿度も管理されています。
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重要なキルト作品は
全て紙の箱に収納されています。
紙に含まれる酸が布を傷めるので
ここの箱は全て酸ぬきの特注品。
1箱数千円するんですって!(驚)
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「これ、その箱に入ってるよ」(オバ)
なんとサザビーズのオークションで
3000万円相当で落札された逸品。
でも見せてもらえなかった…。
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見られるほんの数点。
たたみ直す時期や方向が
1つ1つ決まっているので、
勝手には見せられないそうです。
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これは美術品専用の掃除機。
吸引力がとても弱く
キルトの汚れをとるのに使います。
1500ドルもするんですって!
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続きまして学校のアイス屋さんへ。
農学部の人が飼ってる牛の
フレッシュな乳でできたアイスは
地元の人に人気だそうです。 |
大学の次はお友達の家へ。
お留守の友達にかわって
犬のお世話をしにいきました。
「ヘンリーさ〜ん。アリス〜」(オバ) |
「は〜い。ヘンリーですよ〜」(へ)
「はじめまして」(母)
「はい、よろしくね〜」(へ)
じいさん顔だけど若干2歳のヘンリー |
妹のアリスは今5ヶ月。
2匹とも保護施設からきたそうです。
いたずらはするらしいけど、
人なつっこいいい子たちです。
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ちなみにヘンリー家は改装工事中。
ご自分で壁を直すそうです。
自分でやる人が多いのかな?
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夕方はオーガニック食品を扱う
スーパーで買出しをしました。
冷凍食品もほとんどオーガニック。
デリもあってとても便利です。 |
そして3日目にいよいよ卒業式。
今年の卒業生は2000名いました。
学部ごとに入場してきます。 |
障害者の卒業生&家族のために
式の様子は手話で同時通訳され
大きなモニターに映し出されます。
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先生がたのお話の後は
卒業証書授与です。
ひとりひとりに配ります。
2000人もいるのに! |
自分の家族や友達の順番には
名前を呼んだり、笛をならしたり、
そりゃもう大騒ぎです。
でもわたしたちは叫ばなかった(笑)
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さすがに名前は呼ばれないけど、
名前の入った卒業証書を
間違わずに授与していきます。
しかし、2000人分ともなると
授与だけで2時間近くかかりました。
ま、メインイベントですからね(^▽^;) |
オバの着ているガウンは
友人からの借り物。
帽子からさがっているフサフサに
卒業年度が入っているので
それだけ買ったみたいです。 |
式の後は、妹の恩師宅へ。
パーティにご招待いただきました。
すごくステキなお宅でした。
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「お料理も最高においしい!」(母)
先生も先生のだんな様も
とてもやさしい方でした。
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「オバはどんな生徒でした?」(母)
「まじめな生徒でしたよ」(先生)
「ぶっちゃけていいですよ」(母)
先生にとって、オバは初めての
日本人の生徒だったそうです。 |
夕方からはショッピングへ。
「THE DOGだ」(母)
「最近アメリカ上陸したんだよ(オバ)
「こんな田舎にもあるんだ!」(母)
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町一番のおしゃれカフェでお茶。
「ここいい感じ〜」(母)
「こういうお店もあるのね〜」(バア)
「ネブラスカをバカにするなあっ!」
(オバ)
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そして、4日目。
ネブラスカを後にしてNYへ!
さよなら、ネブラスカ。
またくる…かなあ?(苦笑) |